ハンドワックス
ワックスとは、板の走るスピードを上げる為のもの。そう思われている方も多くいられると思います。間違いではありません。実際ワックスをかければソール面の滑走性能が上がり、スピードは速くなります。しかし、ワックスはスピードを上げる為だけのものではありません。ソール面の滑走性能が上がることにより、横にずらしやすくなる為、スピン効率が向上したり、スライドターンが楽になったり、ソールの劣化を遅くしたりと様々なメリットがあります。
ここでは一般的なハンドワックスの手順を紹介します。

1)
滑走終了後。
良い感じにワックスが落ちきっています。
・・・通常、ココまで来る前にワックスはしとくもんです。

5)
ソールが常温まで冷えたら(冷えるのを待たない場合もありますが・・・)スクレーパーで余分なワックスを削り取っていきます。
カスが出なくなるまでしっかりと削ります。

2)
滑走した後のソールは汚れをたくさん含んでいます。
まずはクリーニングしてあげましょう。
軽い汚れの場合にはクリーニングワックスを使用。ひどい時にはクリーナーを使用します。

6)
ボア→ナイロン→馬毛の順番でブラッシングしてストラクチャーに入り込んだワックスまで書き出します。

3)
ソールが綺麗になったらワックスをアイロンで溶かしながら垂らします。使用するワックスの種類はそのときの状況に応じてチョイスします。

7)
最後にフィニッシュクロスやファイバーテックスと呼ばれるもので磨きます。

4)
更にワクシングペーパーの上にワックスを垂らし、アイロンで溶かしながら伸ばします。
ソールがしっかり温まるように、でも、熱を持ってしまわないように注意が必要な作業です。

