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CJネルソン CJ CLASSIC (クラシック)サンダーボルトサーフボード試乗


こんにちは、おおにわです。

ノーズライディングのワールドチャンピオン、ベストオブノーズライダーのCJネルソン。
この春、サンダーボルトのCJクラシック9’5 ロングボードに試乗しました。
スタッフの稲光が購入したCJを拝借しました。

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私はロングボードは、ふだんはマニューバー系のボードに乗っています。
ノーズライディングは、はっきり言って下手、ふだんは、クラシックは乗らない、乗りこなせていない、のでちょっと大げさな表現になってしまうかもしれませんが・・・
レポートします。
■形状
アウトラインは、テール幅の広いクラシック形状、
レールも50/50のテールまで、しっかりとしたクラシックレール
ボトムは、ノーズコンケープからのボードのセンター付近まではシングルコンケープ 、しかもやや深め

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ロッカーは全体的に弱め

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重量は、一般的なPUのクラシックボードと比較するとやや軽め。

ゴアテックスバブルを標準装備しており、内圧を調整し剥離防止につながります。

 

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■試乗したコンディション
波のサイズは、セット腰前後のオフショア
たるめの波でショートボードでは、少しパワーが無く感じる波、
まさにクラシックのロングボードのための波といった感じの波。
パフォーマンス系のロングボードで乗っても当て込みするセクションも、あまりなく、スピードもつけにくい感じの波。

 

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CJクラシックで乗るとテイクオフがホントに早く、うねりから、しっかりと走り出してくれる。
ウレタンのクラシックボードと比べると、サンダーボルトは軽く適度なボードの重みでうねりからの走りだしも早く、スピードもしっかりと出て安定しています。

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ノーズライディングは、ボードが波のフェイスを走る際に安定しており、波の中で、しっかりとスピードがつくため、ノーズライディングが下手な私でも、できてしまうほど安定しています。

カットバックは、弱めのロッカーとクラシックレールのせいか、ふだんマニューバーを乗っているためボードの回転が遅くバランスがとりにくい。しっかるとテールを踏んでのカットバックが必要。
ただ、カットバックしてからの加速は早く、どんどん加速していきます。

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パフォーマンス系のボードはしこいて加速、アップすかけて加速しますが、ボードの自重と弱めのロッカーにて、しっかりと加速する感があり安定していました。

いや~楽しいボードでした!

胸ぐらいまでの、メーローな波や福岡での小波でのサーフィンには、ホントに楽しい1本です。
自分も欲しくなってしまいました!

では、また

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